RECRUITMENT

採用

2025年
第一綜合グループ
新入社員合同研修

新入社員合同研修2025

新入社員合同研修2025

今年も第一綜合グループでは,「新入社員合同研修」を実施しました。
研修では,入管業務・帰化業務の基礎から応用までを網羅する講義に加え,グループワークや模擬申請ワークを通して知識を養います。
昨年よりも講義内容を強化し,法令知識のインプットに加えて,より実践的な事例研究等もプログラムに追加。参加者一人ひとりが「自ら課題を発見し,解決策を提案する力」を身につけ,未来の国際業務をリードする人材へと成長する5日間です。
入社をご検討されている皆さま,ぜひ研修の詳細をご覧ください!

なぜ第一綜合グループは
新入社員合同研修にこだわるのか?

代表写真1

グループ代表 若松 直

私は,26歳で司法書士業界の門を叩き,先輩の背中を見て学んできました。もっとも,当初私が身を置いた司法書士業界は,実務家登用試験であることから資格試験の学習が実務に直結していましたし,また,登記先例や文献なども豊富で,前提となる知識さえあれば,特別な研修がなくても先輩の背中を見て十分学ぶことができました。一方で,実務家登用試験ではない行政書士実務においては,試験と実務の知識が乖離していること,それに加えて私が開業した当初は実務についての文献も決して多くはなかったことから,実務知識の習得にとても苦労したのを覚えています。

代表写真2

当グループへ入社する社員も同様に,新入社員合同研修をスタートする前は,やる気はあるけれど,「国際業務をどのように学べば良いかわからない」,「自学はしているけれど思うように理解が進まない」という苦労をしておりました。開業からしばらくは,新入社員に対してのOJT研修を実施してきましたが,前提知識がないので思うような成果を得ることはできませんでした。いつしか「これまでの知識,経験を体系化して伝えることができれば,新入社員はもっと良いスタートダッシュが切れるのではないか」と思うに至りました。そのような思いから誕生したのが,第一綜合グループの新入社員合同研修です。

2020年から開始した第一綜合グループの新入社員合同研修も,早いもので6回目を迎えることができました。毎年,改良しながら,2025年も新入社員と共に多くの学びが共有できたことをとても嬉しく思います。2025年の新入社員も例年通り,士業経験者はほとんどおらず,また行政書士資格を保有していないメンバーも数名おります。しかし,今では第一綜合グループの一員として,それぞれのポジションで主役となり活躍しています。

代表写真3

最後に,当グループの行動指針を一つご紹介いたします。当グループが掲げる行動指針のひとつに,「社員の成長なくして会社の成長なし」というものがあります。主役である社員の成長があって,はじめて会社組織が成長するという考えです。社員の成長が先。会社が成長してから社員が成長するのではない。当グループは高い熱量を持って,社員教育に力を注いでいるのが大きな特徴です。2026年の新入社員合同研修も過去最高となるような研修を準備しております。実務経験がないから,また資格がないからと理由で,第一綜合グループへの入社を躊躇する必要はありません。当グループへの理解と活躍したいという熱い思いがあれば十分です。

第一綜合グループのメンバーとして,共に“未来に責任のある国際社会”を実現していきましょう。

Training Highlights

新入社員合同研修の5日間を通じて撮影したシーンを凝縮したハイライト動画です。
入管・帰化業務の基礎講義,グループワークなど,研修の熱量と学びの瞬間を体感してみませんか。

Schedule

5日間の研修スケジュールは,入管・帰化業務の基礎講義に加え,これまで数多くの案件で培った当社独自のノウハウを活かした事例研究や模擬申請ワークがあることが特徴です。
知識面はもちろん,マインド面においても,参加者一人ひとりが専門家として活躍できるスキルの土台を確立することを目指しています。

スケジュール

Photo Galary

5日間の学びと交流の瞬間を切り取ったフォトギャラリーです。
写真を通じて,本研修ならではの熱意あふれる雰囲気やチームワークなど,研修のリアルな姿を感じ取ってください。

OsakaMetro本町駅

本社所在地である大阪市内にて,研修を実施

研修の様子

会議室研修の様子

発言の様子

積極的に発言できる場もあり

先輩の体験

先輩のリアルな体験を聞く
講話の時間も

OsakaMetro本町駅

他では学べない
実務型の講義が特徴

グループワーク

グループワーク中の様子①

グループワーク

グループワーク中の様子②

毎年の恒例となっているグループワーク。
隙間時間をうまく使い協力しあい,同期の絆も養うことができています。

法律科目(帰化)

法律科目(帰化)講義の様子

法律科目(入管法)

法律科目(入管法)講義の様子

宿泊研修の様子。
入管・帰化業務の知識面の講義やフレームワークをメインに行います。

懇親会の様子

懇親会の様子①

懇親会の様子

懇親会の様子②

懇親会には,大阪オフィスの先輩達も参加しました。
東京オフィス所属のメンバーにとっては,普段会えない先輩たちとの交流も行うことができ,有意義な時間となりました。

研修参加者Profile

今年度の新入社員合同研修には,過去最多となる12名が参加しました。
写真をクリックすると,それぞれの前職・趣味などの詳細プロフィールが表示されます。
あなたがこれから共に働くのは,こんな個性豊かな“先輩・仲間”たちです。ぜひチェックしてみてください!

Pick up interview

このインタビュー動画は,新入社員合同研修終了後から3か月間の実務を経て撮影したものです。
研修で学んだことが,その後の業務や案件対応でどのように活かされているかを,参加者自身の言葉で語っていただいています。
研修前後のギャップや今後のキャリアビジョンにも迫ったリアルな声をぜひご覧ください。

No.1 2025年研修参加者へのインタビュー

No.2 先輩からのメッセージ(2024年研修参加者)

No.3 先輩からのメッセージ(2024年研修参加者)

入社を考えている方へのメッセージ

今井幸大

行政書士 今井 幸大

法律科目(入管法)を担当しております。
当社への入社を機に入管法を本格的に学び始めるメンバーがほとんどですから,できる限り簡単に,かつ,知識(=答え)を詰め込むよりも一人で答えに辿り着けるための考え方を意識して皆さんと一緒に学んでいます。
実務に必要な知識や技術は一朝一夕で身に付くことはありませんし,成長のスピードはまちまちですが,継続すれば必ず目標に到達することができます。
焦らず,でも止まることなく,一緒に国際業務の専門家へと成長していきましょう。

松原桃子

行政書士 松原 桃子

法律科目(帰化関連)を担当しています。
新人研修では,実務の最前線で活躍する各部門のプロが講師を務め,配属先に限らず幅広い業務を学ぶことができます。普段接点の少ない他オフィスの社員からも多くの学びが得られ,仕事の視野が一気に広がるはずです。事前にしっかり準備して臨めば,学びの効果は何倍にもなります。ここで得た知識や気づきを,ぜひ今後の仕事の“武器”として活かしていってください。成長を楽しめる方と,一緒に働けるのを楽しみにしています。